かんの歯科クリニックが伝えたい7つのこと

歯周病の進行

歯肉炎(G)

初期の歯周病で、歯茎が腫れたり、ブラッシング時に出血したりします。この段階であれば、適切なブラッシングや歯石除去などの治療により、症状を改善させることが可能です。

軽度歯周炎(P1)

歯槽骨が破壊され始め、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)が深くなった状態です。歯周ポケットから血や膿が出たりします。この段階でもまだ、適切なブラッシングや歯石除去などの治療により、症状を改善させることが可能です。

中度歯周炎(P2)

歯槽骨の破壊が進み、歯の根っこ(歯根)が半分程度まで溶かされ、歯周ポケットの深さが増した状態です。歯の動揺(ぐらつき)、歯茎から膿が出るなどの症状が現れます。歯石除去などの基本的な治療を行い、それでも改善が見込めない場合には、歯周外科治療(フラップオペ)を検討する必要があります。

重度歯周病(P3)

歯槽骨の破壊がさらに進み、歯根が半分以上溶かされ、歯の動揺や痛みなどの症状が深刻化します。この段階に至ると、基本的な治療だけでは改善させることが難しく、歯周外科治療以外にも、「エムドゲイン」や「GTR」などの歯周再生療法も検討する必要があります。