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2018.09.27

手術がいらない・歯をほとんど削らない「ヒューマンブリッジ」はいいとこ取りの治療!

入れ歯治療

こんにちは!

大阪市東成区・かんの歯科クリニックの院長、神野祐行(かんの ひろゆき)です。

このブログでは、主に歯に関する情報をお伝えしたり、皆様からよく寄せられる歯へのご質問にお答えしたりしていきます。

皆様の快適なデンタルライフの一助になれば、幸いです。今回は、「ヒューマンブリッジとはどんな治療法なのか?」についてご説明します。

 

失った歯の治療法は?

虫歯や歯周病、外傷などで歯を失ってしまうことがあります。

その失った歯の治療法としては、入れ歯の他に以下のものがあります。

■ブリッジ

失われた歯の両側の歯を土台にして、人工歯を橋のように渡すことをいいます。固定しているので天然歯とほとんど変わらず食べ物が噛めますし、見た目にも自然なものとなります。

しかし気になるのは、冠(クラウン)をかぶせるために、健康な歯を多く削らなくてはいけないということでしょう。従来の方法では歯を大きく削るため、エナメル質(歯の表面)が多く失われてしまいます。

 

■インプラント

歯を失った部分の顎の骨に、人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、それを土台として人工の歯を取り付ける治療法です。残っている歯への負担がなく、天然歯と変わらずに噛めて、見た目も美しいというメリットがあります。

しかし手術が必要であり、治療期間が長く、治療費は自費診療となるため高額なものとなります。

 

たくさん削らなくても大丈夫!手術も麻酔もいらないヒューマンブリッジ

このような、従来のブリッジやインプラントの短所を克服した治療法として注目されているのが、ヒューマンブリッジです。

ヒューマンブリッジでは歯の表面を削らない、もしくはほんの少し削るだけで装着できるので、両側の歯へのダメージがほとんどありません。削る部分が少ないためほとんど痛みを感じることがなく、麻酔の必要もありません(場合によっては麻酔が必要なこともあります)。

また、インプラントよりも治療期間が短くて済みますし、費用も安くなります。これまで糖尿病や心臓病などの病気や、骨の量が少ないことからインプラントができなかった方でも、ヒューマンブリッジによる治療を受けることができます。

歯のエナメル質が残り、神経を取る必要がなければ、歯の寿命は長くなります。失った歯を取り戻すとともに、残っている天然歯を守ることは、結果として歯全体を健康に保つことに繋がります。

 

歯へのダメージが気になる方や、手術をしたくない、受けることができないとお悩みの方は、お気軽に大阪市東成区・かんの歯科クリニックまでご相談ください!

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