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2022.07.30

訪問歯科って何?

大阪市東成区・かんの歯科クリニックのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
こちらではお口の健康に繋がるお役立ち情報を色々と発信して参ります。
今回は“訪問歯科”についてです。

訪問歯科とは?

訪問歯科とは、加齢や病気、障害、寝たきり状態などの理由により、歯科クリニックへ通院することが困難な方にも歯科医療を受けていただくために、歯科医師・スタッフが患者様のお住まいへ訪問して必要とされている検査・治療を行うものです。
当院では“もっと訪問歯科を気軽に、そして身近に”を合言葉に、訪問歯科診療に力を入れて取り組んでいます。

訪問歯科ではどんな治療が受けられる?

当院の訪問歯科診療では、歯科健診、虫歯治療、メンテナンス(口腔ケア)、入れ歯の調整・作製、歯周病治療・予防などの治療が受けられます。
これらのうち、ご高齢の方では特に口腔ケアが重要となり、清潔・健康なお口の状態を保つことは誤嚥性肺炎の予防に繋がります。

ご希望の方は気軽にご連絡ください

訪問歯科の利用をご希望の方は、まずは一度当院へお問い合わせください。
患者様本人だけでなく、ご家族、施設のスタッフ、ケアマネージャーなどの方からもお申し込みいただけます。

■お問い合わせ先

TEL:06-6977-4182

2022.06.30

セラミックの寿命は?

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今回は“セラミックの寿命”についてです。

セラミックはどのくらい持つ?

天然歯のような白さと透明感が出せる、セラミック。
では、セラミックはどのくらい持つものなのでしょうか?
一概に「〇年持ちます」とお伝えするのは難しいのですが、一般的には10~20年程度が目安とされています。
ただし、お口の中の状態や清掃状況などによって異なり、きちんとメンテナンスして20年以上持たせられる方もいれば、メンテナンスを怠ったため4~5年しか持たせられなかったという方もおられます。

セラミックを長持ちさせるには?

上記のことからもおわかりいただけるように、セラミックを長持ちさせるにはきちんとメンテナンスすることが大事です。
定期的に歯科クリニックへ通院して、お口の中を清潔・健康な状態に保つようにしましょう。
また、噛み合わせの問題や歯ぎしり・食いしばりもセラミックの寿命を縮める要因となりますので、これらのトラブルが発生しているようなら、歯科クリニックへ相談して改善するようにしましょう。

こうしたケアにより、セラミックを長持ちさせることが可能になります。

2022.05.29

どのセラミックを選べばいいの?

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今回は“セラミックの選び方”についてです。

まずはセラミックの特徴を確認

セラミックの選び方を解説する前に、まずはすべてのセラミックに共通する特徴を確認していきましょう。

・見た目が自然で美しい
・虫歯の再発が起こりにくい
・耐久性に優れている
・汚れが付着しにくい

こうした特徴が挙げられます。
これらはどの種類のセラミックを選択しても得られるメリットとなります。

セラミックの選び方

では、次にセラミックの選び方です。

審美性を求める

高い審美性を求めるなら、セラミックのみで作られる“オールセラミック”がおすすめです。

強度を求める

強度を求めて、奥歯など噛む力の強い部位へセラミックを入れたいという場合には、“メタルボンド”という選択肢があります。

費用を抑えたい

治療費を抑えて白い歯を入れたいのなら、セラミックとレジン(歯科用プラスチック)を混ぜ合わせた“ハイブリッドセラミック”が適しています。
ただし、見た目の美しさはオールセラミックと比べると劣ります。

2022.02.02

子供に合った歯ブラシ

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今回は“お子様の歯ブラシ選び”についてです。

年齢別子供に合った歯ブラシ

スーパーやドラッグストアなどで様々な種類の歯ブラシが販売されていますが、「自分の子供に合った歯ブラシはどれ?」と迷われる方も多いのではないでしょうか?

お子様の歯ブラシ選びのポイントは、歯やお口の状態だけでなく、年齢によっても変わってきます。

0~1歳ごろ

この時期には歯ブラシをお口の中に入れたり、保護者の方の仕上げ磨きに慣れてもらうことが大切ですので、ヘッドが小さく柄が細いものを選ぶようにしましょう。

1~2歳ごろ

これくらいの年代から歯磨き習慣を付けてあげることが大事です。

自分で歯磨きしてもらう時に歯茎を傷つけないように、0~1歳ごろの歯ブラシと同じくヘッドが小さく柄が細いものを選びましょう。

3歳~

この時期は、1~2歳ごろから始めた歯磨き習慣を確立する時期になりますので、柄が太くて握りやすいものを選ぶようにしましょう。

なお、保護者の方の仕上げ磨きは引き続き行ってあげるようにしください。

5歳~

お子様が歯磨きに慣れてきたら、今度はきれいに磨けることを目標にしましょう。

お子様の歯の大きさに合ったヘッドの歯ブラシを選んで、まだ完全に生えて来ていない6歳臼歯に対しては、ヘッドの小さな歯ブラシを使用されることをおすすめします。

2022.01.31

神経をとったのに歯が痛い

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今回は“神経を取った後の痛み”についてです。

根管治療について

重度の虫歯になると、天然歯を保存するために歯の神経を取り除く治療が必要になる場合があります。
これを“根管治療”と言います。
根管とは歯の神経や血管などが通る管のことで、ここから歯の神経を除去し(抜髄)、根管内をきれいに洗浄・消毒した後、隙間ができないように薬剤を詰めて、最後に蓋をして再感染を防止します。

基本的に根管治療を行った後は痛みが治まるのですが、しばらくするとまた激しく痛みだすことがあります。
どうしてなのか?
それは歯の中で細菌が増殖して、歯の根っこ(歯根)に膿ができてしまうからです。

膿ができてしまう原因は様々ですが、その1つに根管治療時の汚染組織の取り残しが挙げられます。
また、根管治療後、削った歯を補うために被せ物を入れるのですが、この被せ物の質が悪いと、隙間から細菌が侵入して歯の根っこに膿を作ることがあります。

当院では精密に処理できるように、患部を最大30倍の倍率で拡大して見ることができる“マイクロスコープ”を導入しております。
また被せ物として、歯とのフィット感に優れたセラミックも取り扱っています。

抜髄後の痛みを防ぐための体制が整っておりますので、重度の虫歯の方で根管治療が必要な際は、お気軽にかんの歯科クリニックへご相談ください。

2021.11.04

虫歯はうつる?

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今回は“虫歯の感染”についてです。

虫歯の感染

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には虫歯菌はおらず、まわりのご家族、特にお母様からの食べ物の口移し、スプーンの共用などが原因で虫歯菌がうつって、虫歯リスクが高まるとされています。

 

小さなお子様のお口に虫歯菌が感染しやすい時期のことを“感染の窓”と言って、1歳半から2歳半の間は虫歯菌の感染が多いとされていて、それ以後は虫歯菌に感染しづらいとされています。

もちろん、この時期だけ感染に注意していれば虫歯にならないというわけではありませんが、将来の虫歯リスクを低減させるためにも、“感染の窓”の時期にはいっそうの注意を払う必要があります。

 

現在、歯科治療の中心は“治療”から“予防”へと変わっています。

虫歯リスクを高める原因をきちんと把握して、ご自宅でのケアと歯科クリニックでのお口の健康チェックを並行させることで、効果的に虫歯が予防できるようになります。

是非、小さい頃から当クリニックへ連れてきて、定期検診を受けさせてあげてください。

2021.02.16

大人になってからの矯正治療

小児歯科治療イメージ

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今回は大人になってからの矯正治療(成人矯正)についてです。

大人でも矯正治療はけられる?

「もう大人だし、矯正治療は受けられない」とお考えが多いようですが、そんなことはありません。

矯正治療はお子様だけの治療ではなく、成人した後もちゃんと受けていただけるものなのです。

もちろん、子供の矯正治療(小児矯正)には色々なメリットがあり、小さいうちから矯正治療を開始した方が良いという向きはありますが、決してこれは「大人は矯正してはいけない」「矯正治療が受けられない」ということではありません。

お口の中の状態によっては矯正治療が困難だったり、すぐには治療が開始できなかったりする場合もありますが、基本的には“何歳からでも受けられる治療”それが矯正治療なのです。

ただ、大人になると矯正治療のタイミングはよくお考えいただく必要があります。

矯正治療にはある程度の期間が必要で、通常、2~3年程度は矯正装置を装着していただくことになりますので、今後のライフイベントのことを考えて、成人式や結婚式、出産などに重ならないタイミングを選ぶようにしましょう。

2021.02.09

訪問歯科とコロナ

外観

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今回はコロナ禍の現在における訪問歯科の安心面についてです。

コロナ禍の現在における訪問歯科の安心面

新型コロナウイルスの感染拡大にともない、訪問歯科の受け入れ先である患者様・ご家族や施設のスタッフ様の不安も高まっているものと思われます。

かんの歯科クリニックでも院内で感染対策を実施して、ご来院される患者様に安心して受診していただける環境を整えておりますが、それは院内での診療だけでなく、訪問歯科においてもしっかり感染対策を行い、安心してご利用いただける環境づくりに努めております。

具体的には訪問時の歯科医師・歯科衛生士・歯科助手などのスタッフのマスク着用、手洗い・消毒の実施、定期的な検温などです。

訪問歯科のために患者様のお住まいへ立ち入る際は、検温を実施して発熱などの症状がないことを確認し、それを患者様・ご家族や施設のスタッフ様などにお伝えして、安心して迎え入れていただけるようにしています。

まだまだ予断を許さない状況が続いていますが、かんの歯科クリニックでは院内で万全の感染対策を実施し、院内から訪問先に感染を拡大させないように注意したうえで、さらに訪問時の感染対策を加えて、安心・安全な訪問歯科診療をお届けさせていただきます。

2020.12.20

歯医者嫌いの子にしないために~お子様にとっての最初の歯医者さん~

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今回は“お子様にとっての最初の歯医者さん”についてです。

小さなお子様にとって“最初の歯医者さん”はとても大事です。
そこでいきなり痛い治療をされたり、恐怖心を植え付けられたりすると、トラウマとなって大人になった後も歯医者に通えなくなってしまうことがあります。
大人の方で歯医者になかなか通えないという方から話を聞いてみると、「子供の頃の体験がトラウマになっている」という方が多いようです。

当クリニックでは小さなお子様を歯医者嫌いにしないように、そしてトラウマとならないように、いきなり怖い・痛い治療が行わずに、まずは歯医者さんの雰囲気に慣れてもらうことから始めます。
お口を開ける練習から始めて、治療で使用する器具を見せて説明するなど、お子様が安心して通い続けられる雰囲気作りに努めます。

泣きじゃくる子を押さえつけて無理やり治療したりはしませんので、小さなお子様でも安心してお任せいただければと思います。

2020.11.29

ヒアルロン酸注射は歯科クリニックがおすすめ

待合室

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今回は歯科クリニックで受けられる“ヒアルロン酸治療”についてです。

歯科クリニックで受けるヒアルロン酸注射の特徴

ヒアルロン酸注射は美容外科などでも頻繁に行われていて、歯科クリニックで行うものも基本的には同じものです。
ただし、美容外科では敏感な口元に注射をするため痛みを感じやすいのですが、歯科クリニックでは口腔内から注射をするため痛みが抑えられます。
さらに口腔内の注射ならお肌に傷跡や注射跡が残ることはなく、安心して治療を受けていただくことができます。

ヒアルロン酸注射にはこんな効果が

歯科クリニックで受けるヒアルロン酸注射なら、年齢を重ねるごとに目立つようになるほうれい線、口元のしわ、唇の縦じわなどの改善だけでなく、噛み合わせや入れ歯などの影響でできてしまったしわにも適切にアプローチできます。

治療時間はわずか10分程度で、ダウンタイムもありません。
そして治療後すぐに効果を実感していただけます。

こんな方におすすめです

・年齢とともにほうれい線が深くなった方
・口元のしわを何とかしたい方
・唇に縦じわが気になる方
・口元がたるんでいる方
・唇をボリュームアップさせたい方
・噛み合わせや入れ歯の影響で口元にしわができた方
など

当クリニックのヒアルロン酸注射はこんな方におすすめです。
「しわのせいで老けて見える」「いつまでも若々しくありたい」
そんな皆様の願いに、歯科クリニックのヒアルロン酸注射がお応えさせていただきます。
ご興味がございましたら、お気軽に当クリニックへご連絡ください。

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