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2022.04.30

矯正は中学から?高校から?矯正は早いうちに

大阪市東成区・かんの歯科クリニックのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
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今回は“中学生・高校生から矯正治療を始めるメリット”についてです。

中学生から矯正治療を始めるメリット

中学生の時期は、乳歯がすべて永久歯に生え変わる“永久歯列期”と呼ばれる時期となります。
歯並びの状態にもよりますが、永久歯列に対する矯正治療を開始するなら、この時期が適していると言えます。
歯がすべて永久歯に生え変わる時期であるものの、顎の骨はまだ成長過程にあるため、歯の移動がスムーズで、治療期間が短縮できる可能性があります。

高校生から矯正治療を始めるメリット

一方、高校生になると顎の成長はほぼ終わり、矯正治療の内容も成人矯正(大人の矯正)とほとんど同じとなります。
ですが、大人の方と比べるとまだ歯は動きやすく、それでいて中学生の時にはできなかった成人矯正の治療方法を用いることが可能となります。
そのため、歯並びの状態によっては、中学生からスタートするのではなく、治療の選択肢が広がる高校生の時期まで待つケースもあります。

2021.10.04

出っ歯のマウスピース矯正

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今回は“出っ歯のマウスピース矯正”についてです。

出っ歯のマウスピース矯正

“マウスピース矯正”とは、マウスピース型矯正装置を使って歯並びを治す矯正治療の方法の1つです。

透明なマウスピースを使って治療するので矯正装置が目立たず、取り外し式の装置でご自宅で簡単に着脱できるので、食事・歯磨きを今まで通り行うことができます。

かんの歯科クリニックではマウスピース矯正のうちに、特に人気の高いインビザラインをご提供しています。

目立たない・口の中が清潔に保てるなどのメリットから人気のマウスピース矯正ですが、例えばこれを使って出っ歯を治療することはできるのでしょうか?

インビザラインで出っ歯を治療することは可能です。

かつて「インビザラインは適応できる症例が限られる」と言われており、それがデメリットの1つだったのですが、現在は豊富な症例数を重ねて様々なデータが蓄積されていますので、出っ歯など幅広い歯並びのお悩みにお応えすることが可能になっています。

ただし、実際に治療可能かどうかは、患者様の口腔内の状態によって異なりますので、まずは一度当クリニックへご相談いただき、診断を受けられることをおすすめします。

2021.09.08

噛み合わせが深い・過蓋咬合(かがいこうごう)とは

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今回は 矯正治療の“過蓋咬合(かがいこうごう)”についてです。

噛み合わせが深い・過蓋咬合(かがいこうごう)とは

“過蓋咬合(かがいこうごう)”はディープバイトとも言って、上下の歯を噛み合わせた時、前歯が深く噛んでいる状態で、わかりやすく言うと“上顎の歯で下顎の歯が隠れている状態”を言います。

主な原因は早いタイミングでの乳歯の脱落で、そのほかにも虫歯で奥歯を失ったまま放置していたり、顎の骨格のバランスが悪かったりすると、過蓋咬合(かがいこうごう)になる場合があります。

過蓋咬合(かがいこうごう)のデメリットは口内炎ができやすいことで、また上顎の前歯が常に出ている状態となるので、虫歯リスクが高まります。

さらに噛み合わせの影響で歯周病になりやすくなることも考えられます。

稀に顎関節症の原因となるケースもあるようです。

 

このようにお口の健康に様々な悪影響をおよぼす過蓋咬合(かがいこうごう)でお困りでしたら、一度大阪市東成区・かんの歯科クリニックへご相談ください。

歯並びの状態を詳しく確認したうえで、矯正治療により改善可能かどうか診断いたします。

2021.08.28

すきっ歯・空隙歯列(くうげきしれつ)

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今回は 矯正治療の“すきっ歯・空隙歯列(くうげきしれつ)”についてです。

すきっ歯・空隙歯列(くうげきしれつ)とは

すきっ歯は正式には“空隙歯列(くうげきしれつ)”と言い、歯と歯の間に隙間がある状態をさします。

前歯の中心に隙間がある場合には、“正中離開(せいちゅうりかい)”と呼ばれます。

すきっ歯・空隙歯列が起こる原因として、先天的な永久歯の欠損、通常よりも歯が小さい、また過剰歯が永久歯の成長を阻害しているなどが挙げられます。

すきっ歯・空隙歯列は見た目が悪いだけでなく、歯と歯の間から空気が抜けて発音障害が生じる場合があります。

特にサ行が発音しづらくなります。

また歯と歯の間に食べかすなどが詰まりやすくなり、お口の中が不衛生となり虫歯・歯周病のリスクを高めることになります。

すきっ歯・空隙歯列は矯正治療により改善させることが可能ですので、口元の見た目ためだけでなく、お口の健康を守るためにも、一度お気軽に大阪市東成区・かんの歯科クリニックへご相談ください。

2021.07.28

前歯が咬んでいない状態・開咬(かいこう)とは

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今回は 矯正治療の“前歯が咬んでいない状態(開咬:かいこう)”についてです。

開咬(かいこう)とは

前歯が咬んでいない状態を開咬(かいこう)、またはオープンバイトと言いますが、具体的には奥歯をしっかり噛んでも前歯に隙間がある状態を指します。

開咬の原因は様々ですが、幼少期の指しゃぶり、舌で前歯を押す癖、遺伝などの要因が考えられます。

開咬をそのままにしていると、ものを噛むというお口の大事な機能が低下してしまったり、きちんとお口が閉じられないのでドライマウス(口腔乾燥)になったり、さらにはきちんと発音できなくなる(発音障害)などの弊害が考えられます。

開咬のような歯並びの問題は、矯正治療を行うことで解消できる場合があります。

お子様の歯並びで「前歯が噛んでいない」と気づかれた際には、お気軽に大阪市東成区にあるかんの歯科クリニックへご相談ください。

また指しゃぶりなどのお口まわりの悪い癖をやめさせることも大事ですので、お子様のそうした癖でお困りの方も併せてご相談ください。

2021.06.23

見た目だけじゃない、叢生(そうせい)/乱ぐい歯、八重歯の機能的な問題

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今回は 矯正治療の“叢生(そうせい)・乱ぐい歯、八重歯の機能的な問題”についてです。

叢生(そうせい)について

叢生(そうせい)とは乱ぐい歯とも呼ばれ、“歯がガタガタに並んだ状態”を言います。
顎の骨のサイズに対して歯が大きすぎたり、乳歯が早く抜けてしまって空いた部分にまわりの歯が倒れ込んだりすることで起こります。
八重歯もこの叢生に含まれます。

歯並びが叢生であることの問題は、歯がガタガタなためブラッシングしづらく、虫歯や歯周病といったお口の病気リスクが高まることです。
またお口の中を清潔に保ちにくいため、口臭の原因となる場合があります。

こうしてお口の健康に悪影響をおよぼす叢生は、矯正治療で改善することが可能です。
拡大床などの装置を使って、顎の骨の幅を広げて歯が正しく並ぶためのスペースを作ります。
大阪市東成区・かんの歯科クリニックでは、こうした矯正治療に対応していて、歯並びのお悩みにしっかりとお応えします。
叢生などの歯並びの悪さでお悩みでしたら、お気軽にご相談ください。

2021.05.15

見た目だけじゃない、出っ歯・上顎前突の機能的な問題

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今回は 矯正治療の“出っ歯の機能的な問題”についてです。

出っ歯の機能的な問題 

出っ歯とは正式には“上顎前突(じょうがくぜんとつ)”と言って、上顎の前歯または歯茎が前方へ突出した状態を言います。
よく知られた歯並びの悪さで、口元の印象が悪くなるだけでなく、ものがしっかり噛めないなど様々な問題が生じます。

ものがしっかり噛めないと、食べ物を噛み切らずに飲み込むことになるため、胃や腸などの消化器官に負担がかかることになります。
また転倒した時に突出した前歯や上顎が当たりやすいため、怪我をしやすいということも言えます。
さらに口呼吸になりやすいので、お口の中が乾燥して風邪やインフルエンザなどの病気になりやすくなり、虫歯・歯周病のリスクも高まります。

このようにお口の中だけでなく、全身にも様々な悪影響をおよぼす出っ歯・上顎前突は、矯正治療で改善可能です。
「出っ歯が気になる」という方は、見た目の問題もそうですが、お口・お体の健康を守るためにも、一度矯正治療を検討されてみてはいかがでしょうか?

2021.04.10

見た目だけじゃない、受け口の機能的な問題

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今回は 矯正治療の“受け口の機能的な問題”についてです。

受け口とは?

受け口とは、簡単にご説明すると下の顎が上の顎よりも前に突き出た状態のことで、正式には下顎前突と言います。

受け口は見た目の問題だけでなく、お口の中で様々な問題を引き起こす場合があります。

まずは噛み合わせの問題で、受け口だときちんと前歯が噛み合っていないため、その分、奥歯に過度な負担がかかることになります。

その結果、歯の寿命を縮めることに繋がり、最悪の場合、歯が折れたり割れたりしてしまうこともあります。

そのほか、発音障害の原因となる場合があり、サ行・タ行・ラ行などが発音しづらくなる場合があります。

このように見た目だけでなく、お口の健康や機能に様々な悪影響をおよぼす恐れがありますので、お子様の歯並びを不安に思ったら、お気軽に大阪市東成区にあるかんの歯科クリニックへご相談ください。

お子様お一人おひとりの歯並び・噛み合わせの状態を診させていただき、最適な治療方針をお伝えさせていただきます。

2021.03.23

矯正の後戻りってどういうこと?

ブラケット矯正イメージ

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今回は 矯正治療の“後戻り”についてです。

矯正の後戻りってどういうこと?

様々な方法の矯正治療により、歯をきれいに整えた後、動かした歯が戻ってしまう場合があります。

これが矯正治療の“後戻り”です。

どうしてこうしたことが起こるのかと言えば、歯には歯根と呼ばれる根っこがあり、矯正治療により歯だけでなく歯根も一緒に動いていくのですが、細かな歯根は少し遅れて移動するため、矯正治療後、装置を外すとこの細かな歯根に引っ張られて後戻りしてしまうことがあるのです。

 

そのため矯正治療が終わった後は、後戻りを防ぐために“リテーナー”と呼ばれる装置を装着してもらいます。

この処置を“保定”と言い、お口の状態によって異なりますが2年程度装着していただくことになります。

 

矯正治療が終わり、装置を外してきれいな歯並びで快適にお過ごしになりたいお気持ちはよくわかりますが、保定は後戻りを防止するための大切な工程ですので、面倒くさがらずに決められた期間きちんと装着するようにしましょう。

2021.03.16

矯正装置を外したくなる時

カウンセリング(20分程度)

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今回は矯正治療の際に“矯正装置を外したくなる時”についてです。

矯正装置を外したいと思ったときは?

矯正治療で最も一般的に使用されるブラケット矯正は、患者様がご自宅で外すことはできません。

そのため、矯正治療中の様々なタイミングで「矯正装置を外したい!」と思うことがあります。

具体的な例としては、思い出の写真を残すことの多い成人式や結婚式などで、こうした大切なイベントに向けて「歯並びをきれいにしたい!」とお考えになる一方で、「口元の見た目を気にせずに、人生一度っきりのイベントを楽しみたい」と思うものなのです。

こうした時に便利なのが、インビザライン(マウスピース型矯正装置)です。

インビザラインならご自宅で簡単に取り外せるので、大切なイベントがある時だけ外しておくこともできますし、透明なマウスピースなのでそもそも装置が目立ちません。

口元を気にせずに大切なイベントを楽しくお過ごしいただけます。

かんの歯科クリニックの矯正治療でもこちらのインビザラインを取り扱っておりますので、興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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